展覧会ニュース

《 龍神Ⅱ 》(部分)2015 年 軽井沢千住博美術館蔵

横浜で鑑賞された方のツイートを集めました。

今回の「千住博展」は富山県美術館を皮切りに全国7会場を巡回します。現在は4会場目となる横浜の「そごう美術館」で開催中です。その横浜の「千住博展」をご覧になった方がツイッターで感想を述べられています。興味深いコメントも多く、その一部を集めてみました。これから鑑賞される方の参考になれば、と思います。

★いやぁ、凄いものを見た。 作家の創造性が自然の美を超えて迫ってくる。

★どこかにありそうで、どこにもない、とても懐かしさを感じさせる風景画の数々に癒やされました。

★削ぎ落とした中に生まれる美しさにひれ伏して参りました。 作品点数は多くないけれどダイナミックな作品が多く癒されました。

★この滝や岩肌のテクスチャーを日本画としてそのまま表現しようとする迫力……。その生半可ではない努力と発想。制作過程のVTRも見られます。

★遠くから見るとモノクロの写真みたいな「断崖図」が、近づくと和紙と岩絵の具の素材に戻ってみえて、モノと風景を行き来する感じが良かった。

★創意工夫の上に描かれた山谷や瀑布は、シンプルながらも圧巻です。 実際に襖絵になった時の模型もあるのですが、異空間みたいでした。

★圧倒され、引き込まれて鳥肌が……。素晴らしい、の一言でした。

★「断崖図」「瀧図」は永遠に見ていられる。

★ずっと観たかった「龍神Ⅰ・Ⅱ」。金剛峯寺の襖絵として奉納される滝と崖。どれも大きな作品だけど、それ以上の広さと奥行きを覚えた。ちょっとした旅だった。

★焼き群青の色が凄く素敵。 静謐な迫力が身に迫ってきて、すぐ傍に滝があるような感覚になります。閉館まで1時間程いたのですが、それでも駆け足で鑑賞した感じなので、ゆっくり楽しむなら閉館前の人の少ない時間帯に2時間位欲しいかも。

★自我をなくし、自然に委ねる。その境地に辿り着ける人間が果たしてどれだけいるのだろうか。画家なら尚更困難ではないだろうか。 根底にある哲学を考えれば、この人だからこそ「空海が見た景色」を描くことができたのだと思った。「断崖図」。必見では軽すぎる。

※なお、コメントの一部は割愛させて頂きました。ご了承ください。
※添付写真は「龍神Ⅰ・Ⅱ」(2015年、軽井沢千住博美術館蔵)。アクリル絵の具と蛍光塗料で描かれ、白い滝が青く輝く龍に姿を変えます。会場では写真撮影ができます。

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